供花の送り方&マナー

葬儀に用いられる花は3種類あります。それは、「枕花」「供花」「献花」です。その中でも、供花は式場や祭壇にお供えする花を指し、故人の供養や祭壇・式場を飾るという目的で故人の遺族や親族、そして働いていた企業が送ります。この供花を送る際にもマナーというものがあるのです。今回ここでは、その供花のマナー・送り方について解説していきます。

供花のマナーの1つは、芳名名札の書き方です。基本的には1基に1枚ずつ付けます。しかし、会場の都合で芳名板を1か所につけることもあります。親族の場合は、「○○家」「子供一同」というように記載をし、会社や職場から送る場合は、会社名・代表名または部署名を記載します。ちなみに式場によっては個人的に手配すると断れる場合があるので、あらかじめ確認しておきましょう。

もう1つは供花を送るタイミングです。送る際は通夜の当日、遅くても開式の2時間前までには届くようにします。訃報を聞いたらすぐに手配するように心がけましょう。

もし会社で供花を送るのであれば、VERYCARD for Businessを利用すると便利です。こちらで供花を頼めば、VERYCARD for Businessを運営しているヒューモニーのスタッフが代わりに斎場宛に供花の種類・場所・設置時間等を確認し、発送を行います。ですから、余裕をもってVERYCARD for Businessに頼めば、きちんと送るタイミングに合わせて供花を届けることができるのです。また、VERYCARD for Businessを利用することにより、従来発生する斎場とのやり取りで手間をとることなく、効率よく供花を手配することが可能になります。これは、無料の法人会員に登録していると利用できるので、法人会員登録をしておくといいでしょう。

また法人会員であれば、特別割引で低価格で利用することができます。法人であれば、供花を送ることがあるはずなので、一度VERYCARD for Businessのホームページで確認してみてください。